高機動型ブログ

自分の反省や今後の目標を適当につらつら

勝つための7つの誓い

1 ピックしたチャンピオンの理解

最低限自分のピックしたチャンピオンのスキル構成は理解しておきたい。試合が始まってからこのチャンピオンはどうやって使うんだろう、と悩んでる間にも形勢は不利になっていく。親切にもwikiやチャンピオンの説明をしてくれているウェブサイトが多いので、是非目を通しておく。また余裕があれば、プラクティスやカスタムで実際にコンボやスキルの範囲やダメージの感覚を確かめると効果的である。

2 チーム構成

100を越えるチャンピオンがいるため、チーム構成は非常に難しい。しかしながら漠然とでいいので、ロード時間中に敵と味方のチャンピオンを眺めてほしい。例えばマルファイトやアムム、セジュアニといったイニシエートできるチャンピオンはいるのか、アサシンはいるのか、ブリンクは持っているのか、集団戦ではどのチャンピオンに注意すべきか、といった点である。集団戦を目的としないチーム構成もあるが、チームの見方はまた別日に解説したい。

3 ラストヒットをこぼさない

これはサモナーレベル1からプロプレイヤー共通の心構えである。対面とのラストヒットの差が10あると、約200ゴールド以上資金差がついていることになる。またタンクミニオンは通常のミニオンの2倍のゴールドをもたらすため、スキルを使ってでも落とさないよう気を付けたい。

4 ワードの重要性

最初から持っているトリンケットは、最大2つまでチャージでき、ブッシュや見えていない場所が150秒見ることの出来るアイテムである。その他にも主にサポートがビルドするサイトストーンは、最大3つまで同時に置くことができ、リコールすることでチャージされるアイテムがある。サポートはマップの視界を確保することが仕事であるが、その数には限度がある。サポートがサイトストーンを持っているからといって、トップの視界を確保しにくるかといえば、それは難しいと言わざるを得ない。序盤にはリバーや敵ジャングルの入り口に置くことで、敵のミッドレーナーのロームや敵ジャングラーのガンクをいち早く察知できる。この恩恵を受けるためには、ワード3つでも足りないくらいなのである。そのためADCも協力してワードを設置し、資金に余裕があるならコントロールワードを購入してほしい。もし壊されても、それで自分がガンクを受けて倒される危険性を考えれば安いものである。

5 オブジェクト意識

敵チャンピオンを倒すことで勝利するゲームではなく、タワー、インヒビター、ネクサスを壊して初めて勝利となる。自分のレーンのタワーを破壊し、味方レーンのタワー破壊を援助し資金面、視界面で優位に立つことでドラゴン・バロンといったバフを得て、更にチーム全体で残りのタワーにプレッシャーをかけたり、味方がプレッシャーをかけている間、他のレーンのタワーを少人数で狙うといった戦法がオーソドックスなシナリオとなる。そのため、タワーを折れるのか、折られるのかの判断やドラゴンの視界は確保できているのか、今はどのタイプのドラゴンなのか、あと何分で次のドラゴンが現れるかを常に意識しておいてほしい。

6 フォーカスの確認

集団戦に入ると大体の場合思い描いた通りにはならない。自分の予想した動きにならないのは敵だけではなく味方もそうだからである。仕掛ける際にはどのチャンピオンにフォーカスを集中させるかをピングやチャットでしっかり確認しあうことが大事である。またSkypeなどを使っている場合は是非誰を狙うか、誰を守るかなどをその場に応じて確認してほしい。

7 勝って驕らず負けて潔し

この一文は、試合後に送ることができるリスペクトの一文である。まさにこの通りである。色々な要因が絡むLOLでは、負けた場合は他人のせいでもあり自分のせいでもある。勝った場合は味方のおかげであり自分のおかげである。
悪口や他人のせいは言語道断である。挨拶やお礼をいえるプレイヤーは、チームの雰囲気を作り、勝つ確率は上がる。こんなことと思うだろうが、1%でもあがるなら、是非実践してほしい。礼儀正しい人が誰でも上手いわけではないが、上手い人は大体礼儀正しいということを忘れないでほしい。