高機動型ブログ

自分の反省や今後の目標を適当につらつら

大まかな流れ

逆算していこうかなと

・相手のネクサスを破壊する

・そのためには各3レーンのいずれかのインヒビターを破壊する

・インヒビターを破壊するためにはタワーを破壊する

・タワーを破壊するためには各レーンの敵を倒す

・レーンの敵を倒すためには実力差、装備差、チャンプの性能差、人数差

 

最後の4つを考えていくとまず実力差をみていく

 レーンでの上手さは「スキルショット精度」「CS精度」「ハラスのタイミング」「敵jgからのガンク対応」「味方jgのガンク対応」などがあげられる。

 ハラスのタイミングとスキルショット精度に関しては似通った点があり、主に敵がCSを取ろうとしている動きに合わせてハラスやスキルショットをすることで、通常より高い成功率が望める。そのため自らのCSを落とさないことと同時に敵がどのCSを取りたいかを考える必要がある。ただ闇雲にスキルを撃ってあたったあたらないを一喜一憂するよりは、相手がCSをとる動きに対してハラスを仕掛けることでダメージ勝ち、もしくは相手がCSを取れないような立ち回りが求められる。

 また敵ジャングラーがどこにいるのかを常に警戒する必要がある。そのためmiaピングや発見のピングをすることで味方全体で敵ジャングラーやレーナーのロームで情報を共有することができる。これを考えながらミッドの場合ならトップに敵ジャングラーが見えたならトップ側にワーディングする、ボット側でレーニングしていく、あるいは敵にミニオンを押させてプルレーンにする、といった方法が挙げられる。

 レーンでキルをとり、引き続きレーンにとどまる場合は装備差に注意する必要がある。前回の戦闘で勝てたからといって、敵の装備が更新された場合負けてしまう可能性は大きい。そのためまだレーニングの状況が続くと判断した場合は敵の装備を見定める必要がある。大まかに「物理攻撃」「魔法攻撃」「物理防御」「魔法防御」の4つが考えられる。この4つの装備のうち敵が何を積んできたのかを確認することで、それに対する有利な装備をすることでもう一度戦闘になったときに勝利する可能性が高まるのである。また余裕がある場合は、各レーンの状況を見て育っている敵チャンピオンに合わせた装備にしていくことも大変重要である。がまた今度。

 味方のジャングルと合わせて戦う場合は、先に挙げた「人数差」に当てはまる。単純計算でも2vs1の場合は撃てるスキルの数も倍、HPも倍、CCの数も当然増えていくので有利以外のなにものでもない。そのためLOLでは特に人数差での勝利が一番多くあげられるのではないかと考えられる。

 しかし人数差ができる以前、1vs1で負けてしまうことも多くある。先に述べたレーニングでの実力差もさることながら、チャンピオン同士の相性にも注目したい。たとえば相手のチャンピオンがレンジドチャンプで自分のチャンピオンがメレーだった場合、自分がCSをとる動きを見せるとほぼノーリスクでハラスを受けてしまう。その上そのメレーチャンプにブリンクがない場合、さらにハラスを受ける機会が増えていってしまう。そんなときは味方のジャングラーに助けを求めたり、ほかのレーンへテレポートなどで介入することで人数差をつくり勝つ確率が高まっていく。今述べた状況は主にトップレーンでよく見られるため、たとえ自分がテレポートなどでボットに介入したためにトップのファーストタワーが折られたとしても、ボットレーンで人数差をつくり敵を倒してボットタワーを折ってさらにドラゴンに繋がれば結果的に見れば有利に進んでいるとわかる。しかしながらテレポートの場合、エフェクトから実際飛ぶまでの時間や敵ジャングルの介入によって失敗する可能性がないわけではないので、そこはテレポートのタイミングや場所などの条件を確認する必要があるが、それはそのうち。

 タワーを折っていくことで有利になる点は「資金面」「視界面」があげられる。単純にタワーを折ると味方へ資金が入るので装備差がそこで作れることになる。また視界面というのは、単純にタワーというものがどういうものなのかを考えていくと、強力な攻撃力を持った建築物であり「安全地帯」となり得る場所であるといえる。そのためタワーを破壊することによって安全地帯が取り除かれ、さらに後ろの安全地帯へと下がらなければならない。そのため折られた側はワードによる視界確保が難しい状況となり、逆に折った側はマップの視界をどんどん広げていくことができるのである。

 視界が減ってしまった場合、敵チャンピオンの動きがわかりづらくなる。そのためジャングル内へ入っていくことやドラゴン、バロンといったオブジェクトへの関与が難しくなっていく。そのため勝利するために大きく貢献するオブジェクトを手にすることが難しくなり、劣勢な立場をとらざるを得なくなる。しかしながら今現在できうる場所にワーディングすることで局地的に視界面の有利を得ることは可能であるため、ワードの重要性はチームの優劣関係なくかわらない。

 敵のインヒビターを破壊した場合、スーパーミニオンが召喚される。スーパーミニオンは攻撃力、HP、防御力がミニオンの数倍あり例外なくプッシュレーンとなる。またタワーを破壊する速度も通常の比ではなくなるため、インヒビターを破壊された側は誰かしらが対応せざるを得なくなる。ということはそこで人数差が生まれるのである。この有利をいかに勝利につなげられるかはチーム力の問われるところでもある。5vs5は折られた側の臨むところであるし、ここで勝った場合、すべての不利を払拭できる可能性を孕んでいるため、勝っている側はより敵チャンピオンの動向に注意すべきである。

 

 

 こんなところでしょうか。

次回からはもうちょっとディープなところにいきたいと思います。